
――こんにちはMitsuさん。本日は盛り髪セットサロンバイブルBETTYBEST発売ということで、おめでとうございます。御覧になっていかがでしたか?
Mitsu:ありがとうございます。
最初の『盛り髪セットサロンバイブル』からはや一年。今回『VERY BEST』はそのとき仕上げた髪型も収録されています。
懐かしさもあり、まだまだ上達しなくてはいけないなあと感じました。
――これは盛り髪セットサロンバイブル、そしてこのムック本から生まれた雑誌『BETTY』に掲載されたヘアスタイルのいわばベスト本となっています。
Mitsuさんの他にもさまざまなセットサロンの方が参加されていますね。
Mitsu:皆さんとても上手なんですが、僕も含め、まだまだ狭い枠にとらわれている部分があると思うのでどんどん新しいスタイルに挑戦してもらいたいですね。
思い切ってスウィーツを盛ってみるとか(笑)
――盛り髪も世間一般に浸透してきましたが、今の盛り髪ブームをどう思われますか?
Mitsu:髪型がひとつのアクセサリーとして認識されるようになってきましたよね。
今後もっと個性的なファッションや髪型が流行していけば日本が誇れるカルチャーに成長するんじゃないかと思います。
――まさに新しい日本初のファッションですね。そういえばMitsuさんが参加されている盛り師ネットの動画コンテンツ「盛り盛りTV」でも、海外からのコメントが耐えません。
海外の人たちはどんな思いで盛り髪を見ているのでしょう?
Mitsu:一種の変身願望ではないでしょうか。
アキバのコスプレなんかにも言えることですが、日本のファッションには服飾というより「衣装」という感覚がありますから。服を着替えるというより「変身する」感覚。 盛り髪についても同じで、非日常的な世界を楽しめるツールなのではないかと考えています。
――今後の盛り髪はどうなっていくかと思いますか。
Mitsu:どうしても「盛り髪」というと、まだまだ夜の世界のイメージがありますよね。キャバ嬢だったりギャル系だったりといった枠から飛び出して、よりポップなもの、ポピュラーなものになっていくといいですね。
夜の世界の盛り髪もステキだけど、昼の爽やかな盛り髪もあっていい。
たとえば渋原系なんかがヒントになっている気がします。
僕たち盛り師の仕事は「髪を盛る」以前に「新しい価値観を提供する」こと。
今後も今までにない髪型で皆さんをアッと言わせますよ!
――本日はありがとうございました。

三森 和之(Mitsu)
サロン勤務後渡欧。
帰国後2006年よりゴールドシップ参加。
ベーシックなヘアメイクのみならず、盛り髪の分野で精力的に活動。
これまで「王様のブランチ(TBS)」「世界まる見え!テレビ特捜部(日本テレビ)」ほか
数々の番組に出演し、独自のヘアスタイルを披露している。
『盛り髪カタログ(講談社)』監修。
盛り髪の第一人者として「Mitsu」と呼ばれ、
そのスキルをドラマ・バラエティ・雑誌など
様々な媒体で発揮している。
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